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動物取扱業許可<2006.10.21>
2006年 10月 18日 |
登録にかかる事務処理が終わると、各飼育施設(家庭)の実査が行われます。
今年(2006年6月)施行された法律なのですが、ブリーダーの方や専門業者以外にはほとんど知られていない制度(法律)なのではないでしょうか。

この制度は、動物愛護に基づき、動物虐待となる劣悪な環境の下で飼育されている、物言わぬ動物達を法律により救い出し、取締易くするものです。

対象は、動物を年間2匹以上任意の第三者に販売する、イベント等の目的で貸出す、展示する、等を業としている団体及び個人です。(猿回しや動物園まで入っちゃいます)

制度の管轄は環境省、実施に関しては保険所となっています。

動物愛護と取扱業に関するサイト


前回の記事で少し触れましたが、多くの動物を飼育し、販売する事で利益を出そうとするプロがコストを極力押さえ利益率を上げるのは必然です。行き過ぎたコスト削減の結果、実態として虐待に及ぶケースが存在するのは事実です。
最近増えてきたネット販売によるトラブルも多く報告されています。
業者や個人を一括して業者として登録させておき、トラブル発生時に許可を停止するためのものなのです。

繁殖家や販売業者に許可証の取上げと業務停止をかけ、縄をかける法であることは間違いないようです。とは言え、この法が完璧ではないと私は感じています。最大の理由は、この法律の存在が一般には殆ど知られていないことです。

一般に認知されていなければ、無許可であっても売買行為を防ぐ事はできません。

虐待を受けているペットを救い出す、虐待をしている人を締め出すだけで良いのでしょうか?私は根本原因をつぶさない限り何の効果もないのではないかと感じています。

可愛いペットの姿は裏の実態をカムフラージュしてしまうことがあります。(最近の例では、広島ドッグパーク問題)

【考えてみてください】
私達はそんな業者の利益のためにお金を払ったりしてはいないでしょうか? 
利益優先の業者に利益をもたらさないための意識を持つべきではないでしょうか?
「わぁ、可愛い!」思う裏で・・・・ひそかに淘汰されているペットもいることを。



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☆ところで、我が家にもその、査察とやらが来ました。

部屋に入って、猫の落ち着き方や表情を見ただけで殆どの事が分かるようでした。

5分~10分程でしたが、お帰りになる担当者からお礼の言葉がありました。

「良い環境を見せていただきありがとう」、なのだそうです。
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